2011年08月12日
太陽光発電と価格についての考察
現在市場に流通している太陽光発電(太陽光パネル)の基礎材料は大きく下記の3タイプに分けられる。
1. シリコン系
2. 化合物系
3. 薄膜系
このうち、一般家屋などに設置されるタイプの太陽光発電はほとんどが
1.のシリコン系と2.の化合物系となっている。
ここで、二種類の太陽光発電の価格について考察すると、
1.のシリコン系は太陽光を電気に換える「変換効率」が高い反面、太陽光発電ユニットとしての価格は高額となる。
2.の化合物系は、シリコン系の基礎材料である単結晶あるいは多結晶シリコンを使わず、
比較的希少価値の低い材料を用いて製造されるため価格が安くなるが、シリコン系よりも変換効率が低くなる。
どちらもメリット・デメリットがあるが、価格面から考察すると化合物系の方が
今後より安価で市場投入される可能性が極めて高いと思われる。
その根拠は製造方法で、シリコン系太陽電池がここ10年間ほとんど変わらない
製造方法で製作されていることから現在の価格より大きく値を下げることは考えにくく、
反面化合物系の製造方法はここ数年でよりコストを掛けない方法へとシフトしているからである。
by at 12:31
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